自分軸で心豊かに暮らす。アラフィフブログ

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良質な香りにこだわる訳

このブログでは本当の意味での豊かな暮らしを叶える為の考え方やライフスタイル、健康や美容について綴っています。最後に豊かに暮らす為のあなたへの質問があるので考えてみて下さいね♪


日本における香りへは癒しやオシャレという認識の方が多いように感じます。
高いから天然100%の香りかというと、そうでもないです。
私が生活で役立っている香りは“アロマセラピー“で使う精油だけです。

今日はその精油と一般的な香りの違いについてお伝えしていきます。

目次

抽出方法

アロマセラピーで使う香りは、100%植物から抽出されたものです。
更に抽出方法は水蒸気蒸留法が主で、薬品などを使わず抽出されたものを選んでいます。


栽培

精油は植物の香り成分だけを抽出するので、その植物の生育過程によって香りが違います。
農薬を沢山使われた植物ではやはり心配。

私が使っている精油は成分分析がされており、農薬が検出されていないことが各ボトルの成分分析表に書かれています。

私たちが食する野菜やお茶類などと同じですね。
同じ製造元の精油でも、抽出した年が違うと香りも違います。

合成と天然

化粧品や洗剤の香りは殆どが合成です。
天然の香り配合となっていても、配合されているだけで加工されている可能性大です。
何故なら、精油は酸化しやすいので製品にするのは難しいからです。

天然にかなり近い香りの製品もありますが、使っているとやはり香りの違和感がわかるようになってきます。

合成の香りは、香りが持続するように加工されているので洗っても洗っても匂いが残ります。
洗剤もシャンプー類も。

なので、私は化粧品は無香料を選ぶことにしています。

保存方法

どんなに品質の良い精油でも、保存方法が間違っているとすぐに劣化します。
精油は酸素と結びつきやすいので、空気に触れることで酸化していきます。香りも変わります。

開封後は1年以内に使うことを推奨されています。
柑橘系は酸化しやすいので半年とも言われています。

保存は直射日光、高温多湿を避けてボトルは立てた状態で保存しましょう。

香り成分の行方

香り成分は呼吸とともに体内へと運ばれます。
つまり、血液中に入り体全体をめぐるのです。

私達は香りに対する危機感がなさすぎる、アロマセラピーを学んでそう感じました。
香りが体内をめぐるなんて、意識しないで良い香りで幸せ〜〜なんて思うだけです。

精油代謝されますが、合成の香りは体内に留まるという専門家もいます。


今日の質問

あなたは、どんな商品にどんな拘りを持って選択していますか?